2007年9月3日月曜日

いらいらしない、という選択♪

「あの人には、いつも、いらいらさせられるんです。」

と、誰かが言ったとします。


では、あの人=Aさんとしましょうか。

Aさんが、私に何か、言ったとします。

もしも私が、その言葉に、特に何も感じなければ、

別に、いらいらすることもないわけですね。


また、Aさんが私に、何か言ったとします。

私が、その言葉に、かちんときて、いらいらすると、

そこに、「いらいらさせられる」という状態が生まれます。


では、Aさんが私に何か言って、その内容がよく聞こえなかったとしましょう。

私は、何を言われたのかわかりませんから、「いらいら」しようもないですね。

まして、Aさんの言葉ですから、特に聞き返したいとも思わないでしょうし、

適当に「はいはい」と返事して、そのままに、なるでしょう。

ここにも、「いらいら」は、発生しません。


日常では、かなり難しいことですが、聞こえた言葉を、聞こえなかったことにして、

そのまま時間をやりすごしてみるのは、どうでしょうね。

黙っていると、また、面倒なことになるかもしれないので、

適当に返事をしておくのがいいでしょう。

実際は、本当に難しいことだとは思うのですが、これだけでも、

ストレスが軽くなる場合があります。


これは、「いらいらするような言葉」を投げられても、

それに「いらいらしない」自分になるための、ステップです。


自分の気持ちをコントロールするのは、自分です。


自分が、いらいらせずに(あるいは、させられずに)

心おだやかに気持ちを保つのは、自分のためです。

自分の幸せのためです。


Aさんの挑発にのって、自分の幸せを自分で壊すことは、ありませんよ♪


  「いやな気分よ、さようなら」です!

     ↓   ↓   ↓