「あの人には、いつも、いらいらさせられるんです。」
と、誰かが言ったとします。
では、あの人=Aさんとしましょうか。
Aさんが、私に何か、言ったとします。
もしも私が、その言葉に、特に何も感じなければ、
別に、いらいらすることもないわけですね。
また、Aさんが私に、何か言ったとします。
私が、その言葉に、かちんときて、いらいらすると、
そこに、「いらいらさせられる」という状態が生まれます。
では、Aさんが私に何か言って、その内容がよく聞こえなかったとしましょう。
私は、何を言われたのかわかりませんから、「いらいら」しようもないですね。
まして、Aさんの言葉ですから、特に聞き返したいとも思わないでしょうし、
適当に「はいはい」と返事して、そのままに、なるでしょう。
ここにも、「いらいら」は、発生しません。
日常では、かなり難しいことですが、聞こえた言葉を、聞こえなかったことにして、
そのまま時間をやりすごしてみるのは、どうでしょうね。
黙っていると、また、面倒なことになるかもしれないので、
適当に返事をしておくのがいいでしょう。
実際は、本当に難しいことだとは思うのですが、これだけでも、
ストレスが軽くなる場合があります。
これは、「いらいらするような言葉」を投げられても、
それに「いらいらしない」自分になるための、ステップです。
自分の気持ちをコントロールするのは、自分です。
自分が、いらいらせずに(あるいは、させられずに)
心おだやかに気持ちを保つのは、自分のためです。
自分の幸せのためです。
Aさんの挑発にのって、自分の幸せを自分で壊すことは、ありませんよ♪
「いやな気分よ、さようなら」です!
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2 件のコメント:
はじめまして。ぶろぐ村から来ました。
いらいらしないコツ、勉強になりました。
宜しかったらブログをリンクさせてください。
tenさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
やけ酒…。やけ食い…。
お酒は時々、ココロのクスリ、でしょうか(^^;)
ブログのリンク、OKです。
よろしくお願いします。
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